2012年8月アーカイブ

オープニングとクロージングで踊らせて頂いた大滝さん個展終了致しました。
大滝さんが会期中の事についてブログでかかれていますので
是非こちらを

オープニングで踊らせて頂いて
さらにその先にいくには、、と8月半ば大滝さん工房へざぶ〜んとお邪魔致しました。
大滝さんの話されていたことに納得。
素敵な時間でした。
もちろんクロージングで大滝さん作品とみにきてくださった皆さんと時空を共有しての時は
大切な宝物です。
クロージング当日急遽お願いしたピアニストの秋山桃花さん、にも感謝!!!
ありがとうございました!!!
5df5bf1c2d0ac4051d27f165de54b5d84e6b6072.jpg
和田尚子さん撮影 和田さんありがとう〜!

今度の日曜日8/26 17時より(少し前からちょっとずつはじまります。17:30ぐらいまで)
大滝さん個展クロージングにて踊らせて頂きます。今回もまた、観る人も一緒に移動お願いしますver.です。
 今日、古今にいってみたら、作品が空間になじんでました。
こちらの目が慣れた部分が大きいのでしょうけれど
でも、、、、馴染んでかんじるのです。

最寄駅は東急池上線 洗足池 下車徒歩2分
駅の前の通りの向かい側は駅名通り池があり心地の良い風が吹いています。亀さんがたくさんいますよ。^^
以下詳細
8/26(日)17時からです。オンタイムから30分予定
町内会のお祭りの日でお外が賑やかな日のようです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サムシンエルス 大滝正明舟展
2012年7月13日(金)〜8月26日(日)
毎週金土日の14:00-18:00のみ回廊
・「ムエノクニを散歩する」Dance: Junko Okuda 
  8月26日(日) 17:00〜無料
Gallary Cocon
145-0064 東京都大田区上池台2-32-7
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

画像は大滝さん作品 「摩天楼」のシルエット

IMG_3708.jpgのサムネール画像
チケットのご予約は info★junkookuda.com(★を@にかえて)

8/14火曜19時半〜
ムーブ町屋
荒川区荒川7-50-9 センターまちや3階
(京成町屋駅2分 千代田線町屋1分 都電町屋1分)
全席自由3000円


今回は私の作品ではなく
深谷正子さんの作品です。
ひとりひとりのカラダが違うようにカラダの発する言葉はそれぞれなのですが
20代30代40代50代のダンサーの体が同時に同じ板の上にのることは面白く
リハーサルの度にそれぞれのカラダに刻まれた時間を息をひそめながら眺めています。

ダンスの犬 ALL IS FULL
   作 演出 深谷正子
「この世に生まれた日の朝が見える」
   出演:斉藤直子 奥田純子 玉内集子 吉澤由衣

日々、からだに刻まれてゆく記憶でがんじがらめになる。様々なストレスが毎日無意味に蓄積され、進んでしまったルートは、なかなか訂正することができない。あらかじめ決められている歴史の必然性を、どう柔らかく受け入れていくのか。
それぞれの生まれた日の空気に立ち返り、どうしても硬直してしまう身体に、やさしい音楽を降り注いでみたい。
 4人のダンサーが、時空をずらしながら、それぞれの場を作りだし、がらがらと音を立てて崩れている今を、ゆっくり、ひとりひとりの呼吸で、鮮やかな色彩のあふれる風景を生み出していく。(深谷正子)

TOKYO SCENE 2012  
企画/ 制作 PAS東京ダンス機構

 同時上演
河中 葉 「警戒」
山田いずみ&富士栄秀也「装い」〜ダンスとヴォイス〜


生きている時間

| コメント(0) | トラックバック(0)
生きている時間 何をするべきか
おそらく10年ぐらい前は 気楽に答えることができた気がする

5年前の友人の生きる時間のピリオド
「これからどんどんふえていくの。」そのとき母が私にくれた言葉。
しっかりしなさい の意味だったと思う。

 子供のころから母の行動はそのときは理解できなくて後年わかることがよくあった。
夕食の席でおじいちゃんの危篤の電話をうけた母、電話をきるや否や、食べてた途中のご飯をすごい勢いでおなかにいれた。「よくたべれるね」
「何いってるの 今食べておかなければ 動けないでしょ!」

食べなければ いけない意味も 
人の命の旅立ちが増える意味も わかるようにになった今

それでも、いきることと そのストップするポイントは
あまりにも大きい流れで、その事象を考えるだけで、
この5年はかんがえがその先にいってなかったように思う。
いろいろ言葉にしたり作品はつくっていたけれど。
、、大きい流れに流されてきた気がする。
 生きるもののピリオドの経験を繰り返すうちに 
本当の意味で今言葉に作品にしておきたいことが見えそうな気がした。
家の近くの交差点をわたる時。


夜、
いつも通り 教えにいった先で
いつもクラスを受けにきてくださる方の娘さんが昨年12月に旅立った事をきく。
たしかまだ20歳。
何度かお母様といらしてくださったことがあった。美しい娘さんだった。
お母様と仲良しで、みているこっちがほっくりしてしまう二人だった。
「思いもかけないことがおこるものです。」(少し言葉が違ったかも)
彼女はいった。
 
 今、娘さんのことを思い出して しっかりと頭の中の保存ファイルにいれてるところ。

絶対忘れない!





「目を覚まして祈っていなさい」
(新約聖書マルコによる福音書14章38節より)

今朝
朝ご飯の準備をしながら頭に浮かんだ言葉




「踊りなさい。自分を見失わないように。」
(ピナ バウシュ)


ああ、そうだった。 あらためて思い出す。



 娘さんへ、
お母様は、台風の日だって踊ってるよ。
しっかりがんばってるよ。







そして
今、姿勢を正し 思う。
この身が焼かれる前に
自身の火で焼け尽くすほどに
強く生きようと。






むすめさん むすめさん
自由にかけまわっていてね!!!
お母様をしっかりみていてね!
8/1早朝 船引へ
ここは、原発の避難区域の方々が住む仮設住宅がある。
ミミオ図書館は(ミミオ図書館に着いてはこちら→こちら)

昨年12月の石巻 今年5月の女川 に続いて3カ所目

バレエピアニストの星美和さんからの寄贈絵本2冊を手に船引へ。
電車の中で、寄贈された絵本を読む。片方は柔らかな色彩、もう一つは鮮やかな色彩
あったかくもいい意味で重さがある本だった。きっと今送るのにいい本だと思う。

辿り着くと、迎えてくれたのは、元気なお日様。
駅で、一緒にはいる司書の高堂さんと合流。
ようやく仮設住宅の集会所のミミオ図書館にたどり着くと、前日よりはいっていた司書のイラストレーターの斉藤さんが今日のカラダワークショップのポスターをほぼかき終えたところだった。
 この日は、子供達が東京の方へいってるとのことで、
私が提供させて頂くイベントワークショップ「ガガガ体操」参加者が少ないと思われ、
早速 高堂さんと仮設住宅一軒一軒をまわる。
全部で179戸 うち現在住まわれてるのは175戸。
外の戸 内の戸の 2重の戸のむこうがプライベート空間である仮設住宅はどこまで踏み込んでよいものか、一瞬戸惑っていると、
高堂さん、おっとりとした方なのですが、しっかりと情報を届ける意思があって、
コンコン と 上手にお声かけを。
午後は斉藤さんとまわり 150ぐらいまではまわれたかな。全部まわりたかったのだけれど。。。
お留守のお家 夜勤明けのお家 幼児とおばあちゃんのお家 年配の男性お一人のお家 年配の女性お一人のお家 それぞれ工夫を凝らしてすまわれていました。女川の仮設住宅と決定的に違うのは、街ぐるみでそのまま移り住んでいるため、お互いをしっていること。
女川の仮設住宅はあちこちのかたが集まっていましたから。
 14時ガガガ体操 スタート
今回は、動きたい人も動きたくない人も楽しめるようなこととそれぞれの持つ想像力を楽しんでもらえたら と。
まずは指先で小さい円を描くところから

「どれぐらいの大きさ?」ときくと
5センチ 10センチ 15センチ 50センチ 。。。。

「もう少し遠くにかきましょう」
数センチ! 
「5キロ先に」というと
皆さんとても遠くをみています。

人間ってすごいですよね。

こうして指以外の体のパーツを使ったり
足先でお話したり
おなかで ご挨拶したり
喜怒哀楽の動きを皆さんとつくったり
それぞれの自己紹介をカラダでしてもらったり

絵本の今気になったページを選んでもらい
そこから動きを起こしたり
その流れで
「今まで一番つらかった事は?」ときくと
この仮設住宅に移り住むことになった事 と年配の女性
僕はないな!これは6歳の男の子
う〜ン う〜ん なんだろう 9歳の女の子

仮設住宅に住む事 とおっしゃったかたに
「それ以前は?」ときくと
う〜ン う〜ン。。。

「一番幸せだった事嬉しかった事は」
こちらもみなさんうなります。

あらかじめ
斉藤司書に選んで頂いた
お化けが人を脅かすのにあきてだっこするお話の絵本を
お一人お一人少しずつ読んで頂き 私が合わせて動き 皆さんも動く
みんなでだっこ。
最後は絵本のラストの地球をだっこする話と一緒にみなさんで地球をだっこ

そしてまた質問
「一番大切なものは?好きなものは?」
もも とうもろこし お父さん 娘たち 家族 

これをもとに少し私が動き 終了
全部で、75分
0歳から80歳ぐらいまで14人プラススタッフ7人のホットな時間となりました。


通常なら踏み込まない話題までいったのは
一軒一軒戸を叩いてまわったことと 朝読んだ絵本の影響と 
何かのきっかけ作りをしたいおせっかいな私の思いのせいだと思います。
嫌な思いをしてしまった方もいらっしゃるのかもしれないけれど、
笑顔と笑いで最後まで参加くださって本当に感謝でした。

そうそう
ガガガ体操 
この言葉に動きもみなさんでつくりました。^^

ワークショップあとは9歳の女の子からピアノで校歌をおそわり
私は ねこふんじゃった を。笑



ミミオ図書館の司書をさせて頂く度
毎度思うのですが
何か頂いてしまうのはこちらなのです。
心のぬくもり。


仮設住宅は 壁一枚で隣と仕切られてるだけの空間ですから、かなりしんどい部分があります。お子さんがいない家庭は自宅へ戻る事、お子さんのいる家庭は 借り上げ住宅等に移る事をまっています。

えきまで送ってくださった女性もまた、避難してきてる方で、休日は、自分の家に戻り片付けをしてるとのこと。夜は仮設住宅へ戻らねばならないそうで
「勝手に泊まっちゃう人はいないのですか?」ときくと
常に見回りがいるのでそれはできないんです。と。
家によっては 隣はよくてもうちはダメという場合も(避難区域のライン)
公共の施設の除染がおわったものの 家の除染をまってる方が大多数。
1週間前からようやく一般住宅の除染が始まったとの事でした。
これだけ遅くなった理由は、除染したものの廃棄場所の問題が一番だったときいています。


 郡山では、何度か絵のモデルでお仕事させて頂いてる絵の先生とお会いしました。
「一番の問題は、今起こってることに対してそれぞれの受け止め方が同じ家庭でもくいちがうこと」と先生はいいます。
郡山に避難してきてる方々のおかげで、郡山が潤っているという話も。
人によっては宝くじに当たったぐらいに思ってる方もいるそうで、、、
一方では 子供は半分ぐらい移住したとの事で、お家の方針で郡山に住む子供もいる。
ガイガーカウンターで調べてビックリな数値が出るのは、海外でもあったり
福島の外の県でとれたオレンジであったり、、、
 しかしながら、郡山市は沈黙し続けてるとの事でした。

先生は 何度も市に情報開示や
放射線を多く浴びてる自分たちを実験台にしてデーターをとることと
そのかわり世界中から援助をつのって最先端の治療を受ける事など 提案しているようですが、なかなか思うように事は運ばないようです。

 アトリエには子供達もきますから
毎日アトリエの外の砂利を洗い続け 線量をさげたり 
今出来る事を 日々行動を起こし続けています。


目に見えないものとの戦いは 困難を極めます。
どうか 安心して暮らせるように 知識 技術 を
世界中から 集めることができないものでしょうか?

皆が安心して暮らせるようになってほしい
切に 思います。





 


最近のコメント

アイテム

  • IMG_3708.jpg
  • fukaya_image.jpg