2012年5月アーカイブ

さて、なんでこちらでのお知らせが当日なんでしょうと
長めの首をぐるぐるひねってます。笑^^笑

 マツザカヤカルチャースクールでのクラスはカルチャー閉鎖のため
残念ながら4月いっぱいで終ってしまいました。

終わりははじまりでして、、
本日より銀座 おとな塾 にて 
新規クラスが
ぽん 
   ぽん
      ぽ〜〜〜〜〜〜〜ん!
と4つほど始まります。
どのクラスも経験は問いません。
動きやすい服装で靴したさえあればOKです。

カルチャークラスなんだけど、
単発受講可能! という忙しい方には 嬉しいシステム。
継続受講でも3日前までにウェブで申請すれば欠席日の半額はバックされます♪

今日から土曜日まで体験レッスンが続きます。
気になった方おいでませ!

5/10(木)18:40~19:40 リラクゼーションバレエこちら!
5/10(木)19:50~21:20 バレエBasicベーシック→こちら
5/11(金)20:00~21:20 ボディコンディショニング&コンテンポラリーこちら
5/12(土)10:00~11:30 サタデーモーニングボディメンテナンスバレエこちら

とても設備のよいカルチャーでラウンジも売店もほっとできる雰囲気
やる気にさせてくれる設備充実のお教室は8階建てのビルの5階分あるほど
場所の見学だけでも楽しいと思いますよ。
 私も、うけたい講座ありますもの!

銀座おとな塾 HPはこちら!!!

『ミミオ図書館』 は 『HUG JAPAN』 の活動の一つです

HUG JAPAN はアーティスト鴻池朋子さんにより311を機に立ち上げられました。
ミミオ図書館は世界中から集められた 寄贈者の絵本エピソードを届ける想像力の図書館。先方の希望に沿う形に形態を変える 移動型図書館です。see HUG JAPAN
 
私が参加させて頂くのは、石巻に続き2回目です。
以下長文になりますがよかったらおつきあいくださいませ。
 

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5/5早朝バスにて石巻到着。前日夕方、大雨により石巻からの電車が動いてないとの事でしたが、7時の電車は遅れつつも動き始めていました。1本駅で見送り、次の8:14までの電車を待つ間石巻駅でアイフォンのビデオで時分撮りして頭とカラダのウオームアップ!8:10ごろ昨日よりきている司書の方と坂本さんと合流。
仮設住宅内の集会所に着くとすでに小学生の男の子数人が待っている様子。
鍵を開け開館!

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早速、絵本ではなく、ゲームに集中する男の子たち。
「それぞれがゲームするならみんなで集まることないんじゃない?」
「お互いに交信してるんだよ」
絵本や体を動かす事には目もくれずゲームをし続ける男の子たち。。。
集会室の一角では絵本の登場人物の家を造る工作を某大学生が行っていて、女の子たちがせっせとつくっている。
絵本を観にくるのは大人と子供の両方。女川映像目当てにいらっしゃる大人数人、
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来館者はぽろぽろの午前中お昼ごろはまばらになって、司書のxxさんにお願いして、world of wonder を読んで頂き
即興ダンス。思い入れのある作品なので即興といってもなんらかのラインはわたしのなかではっきりしている。
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この作品を初めて観たのは、ちょうど ソロ公演「骨の記憶第1章」の本番ちょっと前。たくさんのパワーを頂いた作品。物事のねっこに興味のある私にはたまらないまさに世界や命のねっこのはなし。
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踊り終えてしばらくすると、
「ねえねえさっきなんかやってたでしょ。」ゲームから目を上げる事のなかった男の子がいう、
「みててくれたの?」
そして、うなづきもせずいう。
「おかしくてわらっちゃった」
ゲームをしてはいるが、その実、ミミオ図書館に入れ替わり来る人々を楽しんでいるようだった。
人の集う場所って人がたくさん出入りする事で呼吸するものだと改めて感じた。

ここの集会所では、様々なボランティア団体によりお茶会やストレッチなど催し物が開かれており 集会所の前はお店がでたりしている様子。催し物のかずは多くはないようだけれども。通常は子供達や大人たちがぽろぽろきているようだ。
ここにいらっしゃる方々はほぼ決まったある一部のかたがたのようで、仮設住宅に住まわれてる方の中には、外に出てくる事のない人もいるということ。
 午後は、告知がてら鳴りものを手に持ち外からミミオ図書館のおしらせ、一方通行のコミュニケーションからはじめてみる。
「明日まで集会所にて絵本の図書館と女川の昔の映像、アーティストの映像が展示されてます。14時からはカラダをのばすいべんともやります。ぜひいらしてください!」
お洗濯もの干しながら笑顔で応えてくれる方もいらした。うるさいと思ってらっしゃる方もいらっしゃるかもしれない。
 その後、ゲームに少々飽きた子とボール遊び。ただボール遊びじゃなくてしりとりをしながらボールをパスし合う。
ちょっと難しい言葉で「あ、これはわからないね」というも「いいよ」とOKをだす大人なこたち。言葉に詰まれば助け舟も出してくれる。やがて、センテンスになってきて「恐い海」という。彼らの感じてるものを実感した瞬間。それと同時に口にできることは彼らなりに消化してきてるのだろうと時間の経過を感じる。環境との関係も。ハチャメチャでもいいお年頃、その場その場の空気をよんだり人の気持ちの変化を敏感に読み取ったり、その場その場の決まり事への対応の早さに彼らの今までの時間を感じた。おそらく人と場を共有する時間が続いてきていて、お互いのプライバシーを侵害しないように干渉しすぎない姿勢が身に付いていると感じた。
14時 男の子たちは相変わらずゲームに夢中。少し動かしてみるもゲームを手放す事はない。
しばらくして、年配のご夫人がいらっしゃりカラダWSスタート。動かすうちに表情がやわらぎ口もやわらかくなる
時折、ゲームをしてる男の子たちや工作してる女の子たちも参加、
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夕方、年配の方々数人が女川映像をみにいらっしゃった。目的はそれぞれ。ひとが出入りする事で
絵本の扉を開くごとく集会所の場がそれぞれの手によってひらかれる。それぞれの記憶や感覚の扉が開かれるそんな気がした。

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朝一番は梶原さんインタビューを坂本さんがしつつストレッチ!
インタビューはこちら
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前日の事から朝から随時体を動かすWS決行を決めた。
まずはお外にいる子たちとかけまわる。鬼ごっこ 氷鬼 グリコパイナップルチョコレート だるまさんが転んだ
小学生でも中学年以上になると小さい子たちの面倒をみる。大人なこどもたち。
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集会所の外を駆け回り 疲れたというのでミミオ図書館キッチンシアターへ連れていく。集中してみる子供達。「きゃーはだかんぼ」「みみおかわいい」
そして、ゲームッ子たちもいつのまにかキッチンシアターの映像を観てた事が発覚「みみおかわいい」「みみお好き」
「あれ?みてたんだ。どの映像が良かった?」
「みみお!」
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昼前、
「海の方まで行きたいんだけど、案内してもらえない?」と6年生の子にきく
「いっちゃいけないことになってるから」と。決まり事を破る気配などみじんもない。
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集会所のあるところから海の方へ下る。
おりきったころ、カンカンとショベルを打ち付けてるおとがする
「おつかれさまです」声をかけると
「なんもやってないんだよ」と年配の男性
「え?やってるじゃないですか」
「いやいや、何のやる気も起こらねえ どこから手をつけていいか分からねえ」
目の前にはショベルカーが5台、その向こうに瓦礫の山がどーんどーんとたちはだかっている
作業を手伝いたい思いもありつつ、短い休憩に戻らねばならない状況もあり
「がんばってください!!!」といいその先へ歩く、本当にざっくりとえぐりとられてしまっている。すこし残っている建物もあるけれど、高台にある病院をのぞき住めるような家などない。
「どう手をつけていいのか分からない」まさにそんな状態の場所だった。
高台の神社からの景色は美しかったが、やはり どこから何をはじめていいのか分からない という感じがした。
本当はしばらく滞在して少しずつでも一緒に作業してあげられたらいいのだろう。そう思いつつもどる

13時すぎ 集会所より下のグラウンドで坂本さんに絵本を読んでもらいつつ即興ダンス
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「なにかやってるな」と干渉しないスタンスの人が通り過ぎていく。
外からの刺激=声だし告知 をしつつ集会所=ミミオ図書館に戻る
しばらくして、年配の方々 が10数名。あいにくの雨と雷とヒョウの中いらしてくださる。
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いつものカラダからもう少しさきまでのばしましょう と動かすうちに
ほぐれてカラダ軽くなったようだ。その後キッチンシアターで皆さんでみられて楽しげでした。
キチンシアターのあとは WWの朗読と即興ダンス。
とても集中してみられ、体の中も動いているようでした。
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 今回WSを担当させて頂くにあたり 
無から起こすエネルギー 
今いる場所から外に出ようとする自発的な力の方向漬けのお手伝いをしてあげられたらと思っていました。
今思うと、色々な司書が入れ替わり立ち替わりくることが、
場を呼吸させ 集会所に足を運ばなかった方々にも 小さくとも刺激になっていたように思います。
「もっと居ろ?!ものはその辺の物置に置いとけるんだから もっといろ。」年配の男性が片付けの最後の最後までおっしゃられていました。
 ミミオ図書館は移動する事に意義があるように思います。今回は場所を切り開く、人の心とカラダを刺激するもの。
海外では、移動遊園地というものがあるのですが、生活する場に置いて第3者の侵入、非日常の出来事。これが人の生活に何らかのリズムや活力を与えていました。
 ゲームの世界の中で楽しむ事や、日常の生活の中で楽しみをみつける事も価値のあることですが、子供達には特にもっと世界や宇宙に向かう自身の扉を開いてほしい。
日常生活の復興がまずあるわけですが、目の前にもっとおおきな夢やビジョンをもてるようなこと、夢をみみせる、みさせる力、人の可能性がまだまだあることをこれから伝えていけたらと思っています。
「今一番必要なものはなんですか?」
「物を置ける自分のスペース。今はかりの住まいで、この先の具体的な見通しもない」とご夫人。
どうしたら、彼女の思いを早くにかなえてあげられるだろうと、日々考えています。


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写真提供:VOLCANOISE

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