2011年12月アーカイブ

リポートとしてあらためてかこうと思っていたが
この記事をアップしようとしてるのは、半年ほど経った6/11で
人は日々変わっていくので、よりリアルな時間に近い自分のかいたもののことばのほうがよいように思う。
volcanoise坂本さんへ送ったメール 今回はこのままのせようと思う。






坂本 様


遅くなってしまいましたが
一応、私なりの
司書報告です。笑
ざっくりなんで 
ざっくり流し読みしてくださいませ。長くなってしまいましたから。笑

12/13
開館時間より少し遅れて到着。9:40ぐらい
すでに2、3人来館者がいらした様子。
フランス在住の友人の絵本もちょうど届いたところだった。
 (ミミオ図書館たちあげのころ、ちょうどフランスへ滞在しており、フランスにいる日本人が日本人でありながら何もできずにいることで病んでいるときき、このプロジェクトについて紹介した。)

まもなく幼稚園児たち30人プラス先生5人?が訪問。二グループにわけ、読みきかせ、手遊びカラダでおしゃべり等を提供。
みんな集中してみたりきいたり、それぞれに色々な思いはあるのだろうけど、今という時間にストンと主軸をもつ強さはがまぶしい。

その後、スタッフにストレッチを提供、

主婦3人組、小学校での読み聞かせをしてるという方々がいらっしゃり、身体の声をきくストレッチ等を提供。冷えや腰痛、肩こり等の解消になった様子。みるみる血色がよくなり、表情も明るくなった。お二方は、マンションの上の階の方にすんでらしたという事で浸水ご自分の部屋への浸水はなかったようでしたが、おひとり一軒家に義父義母とお住まいの方は、2階に避難して5日間家にあるもので食べ繋いだとのこと「こういうときは一日一食でいいんです。あってもそんなに食べられない」記憶を咀嚼するようにはなしてくださった。リアルな声だ。きかなければ、そういう影すらないけれど、確かに記憶とカラダに残っていて、その消化には時間が必要だと感じた。

 その後昼休憩、


そのまま日和山へいき神社でおみくじを引き、津波の被害のあったところまでいく。
新しく建てられている家、営業してる床屋さん、放置されている家、転がってる冷蔵庫、遠くには車が積み上げられてる。
手をつけられないエリアもあるそうで、お墓も倒れてたりもするけれど、それでも、足の裏に再生のエネルギーを感じた。

午後は、下の階へいき、上にミミオ図書館があることを入り口や貸し出し手続きパソコンのところにいる方々へお知らせ。宣伝。
いやがられるかな とも思ったのだけれど、ニコニコそのまま来てくださる方が多かった。
閉館30分前ぐらいだったか2家族の母子と司書の上村さんリードによるクリスマスオーナメント作り。子供達のセンスと丁寧さが素敵。
子供よりも没頭して楽しそうなお母さん。「ああ、たのしいわ?」といっていくつもつくっていた。こういう集中できる時間が何よりのごちそうなのかも。創造する力がひとの生きる上での糧になるのを目の当たりにした瞬間だ。
この2つのご家族は、避難所暮らしをへて現在仮設住宅にいて、隣の声、音、が筒抜けのなかにいる。
「いまだにトイレの水1回でながしていいんだっけって思うの」と。
避難所では5?10人ぐらい用を足してからだったそうで、「生理の人とかいると真っ赤になっちゃうのよね」と。
一軒家暮らしだった方にとっては、仮設住宅での生活音筒抜けは大変だと思われる。
「これもいい経験だわ」とおっしゃりながら消化してる感じがした。

 この日お会いした皆さん、表向きごくごく普通で暗い影なぞない
けれど、、、
非日常の扉をあけること と 自宅ではない場で振り返ること を今必要としてるのかもしれない と感じた。

泣く事はある程度の強度と余裕が必要で
それを通り越して
処理しきれなかった思いや体験の置き場所 を 冷静につくるときに 
日常の流れから一歩でることが役に立つのだろうと思う。


過去と未来の間にある 今 という時間の位置と価値を
ものすごくリアルに感じた。

帰ってフランスの友人にもろもろ報告。「日々の小さなことも大切に受け止めて生きていきたいと思う」と彼女。
日本とフランス
距離を超えて、それぞれのアクションが呼応していると感じた。

????????????
私的な話をちょこっと。。。

 13日昼休憩の際、愛犬の手術の話で東京の獣医さんに電話。(はなしたいという事だったので)
    前日の大学病院の診察で、手術は危険度を伴い、そのままでもって2ヶ月と伝えられていた。
「まだ、あきらめるには早いです。今ならまだ間に合います。」と先生。(セカンドオピニオンの獣医さん)
電話を切り
津波の被害のあった場所で再生のエネルギーをもらい、
図書館へ戻る道すがら、
東京へ電話「明日の手術お願いします」
図書館閉館後東京へ戻る。
 翌日14日は、愛犬のかなり難しい手術、
朝6キロのカラダに1キロ近くの腫瘍をもちつつ元気に走る彼女にひっぱられ家を出て
夜は動かなくなった彼女を抱きかかえ帰宅。星の降る美しい夜だった。
腫瘍が発覚してわずか1週間のことだった。
15日最後の姿をみにきてくれる友人たちの訪問前に、恐くて開けなかった(手術を決めた後で)日和山でひいたおみくじを開く
大吉だ。
終わりは始まり。
全てはベストなのだ そう彼女が教えてくれた。 

 受け継ぎ受け継がれ受け継いでいく 生きるという事 を様々な角度で体感した数日だった。
???????????????????????????????



坂本さん
個人的な話も入っちゃいましたが
本当にいい経験させてもらいました。
今回、いわきと郡山によるつもりでコンタクトをとっていたのですが
いろいろばたばたになってしまい
よれず、、プラス 祖母の教えていたと言う宮城女学院もみれず、、
また、いきたいなと思っています。(うちのワン子さんの事でちょっと経済的に厳しくなっちゃてますけど笑)
、帰ってきてからわかったのですが、仙台も街の中心から少し外れるとまだまだ壊れたままのところがたくさんあるようですね。ちょっと話すとあちこちぽんっとつながってくる。

 うちのワンお嬢さんとのラスト1週間はず?っとはなしてる状態が続いてる感じで、気がつけば父親の娘をみるような目でみられてるわたしもみる、あるポイントがわかっていて、カラダにいつ破裂してもおかしくないものかかえながら大事に大事に過ごしていたんです。
普通に仕事してましたから実際一緒にいた時間は短いけど、うすっぺらな数年よりはるかにたくさんのコミュニケーションの時間を過ごした気がします。時間と感覚のトリックですね。
生きるってほんとに色々な事が混在していて、
でもそれら全部ひっくるめて生きるだな。と。

土というものが人の死体の積み重ねで いまここに立つ事が叫びのようなものだなって、作品つくった事があるんですけど
今回石巻で、思ったのが、エネルギーの受け渡しというのかな 種というか、、「更生」
 私の通っていた教会がリバイバルチャーチを日本語訳した 更生教会という名前なんですが
更生 さらにうまれるそういうことを感じたんです。
たかが一日訪れただけでもの申すのはおこがましいのですが、
帰って早速周りの方々にぜひ、石巻、足を運んでください とご報告。
早速アクション起こす準備してる方もいまよ^^

また、私の東京の生徒さんの一人で、仙台がご実家のかたで、先日石巻市主催のイベントでお茶を立てられた方が
「本の寄贈を喜んでいました」という話も耳にしました。本に飢えてるのですね?

一方で、
被災地に住む友人は、寒くなるごとに気持ちがかたくなになっていて、、傷は深いようです。

知ろうとしないとわからないんですよね。
これからもなんらかの形でアクションを起こしていきたいと思っています。

こうして、ミミオ図書館に関わらせて頂けた事を心より感謝致します。

                                 奥田純子



地を 今を 世界を突き破って咲く花でありたいものです。
足は地に 地球の内部に根ざしながら頭部が宇宙に咲く花  私の体への考え方の基本です。                 2011年12月30日




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写真提供:VOLCANOISE
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Merry Christmas!!!
I hope your happy X'smas
今年は早めに撮影^^


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