2009年10月アーカイブ

カラダに問う

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今、やっておかねば
ソロ公演をやるときは、そんなとき。

日々の波に飲まれてしまう前にめりめりと立ち上がる。

突発的に襲う体のキオク 
感覚の扉
脳の記憶の扉 
から入り
カラダに問う 


2年前作品をつくるためカラダにきいたとき返ってきたのは
土に帰りたい
劇場?そんなものいらない
大地の上で、街でさえ踊る場として充分ではないか
と、、、、
そのときは途方に暮れた。

それから2年
生きてる時間って意外と短いな と思う。

劇場でやりたいと思った今回
終えてみて思うのは、
劇場は時空を断絶させて浮遊するスペース
観る人がとっぷりと自身の中を旅をする場所
作品はその糸口にすぎない。




今回、カラダがいってきたことは
壮大だった。

これは今回で言い切れることではないと
慌てて第1章とした。




 一番最初にカラダからもらったメッセージ

頭がひとつ手がふたつ足がふたつ
これが繰り返されてること自体が奇跡なのだ。
障害者と言われてる人が本来の
又は
最も進化した人のカタチかもしれない


自殺?
生きてる行為自体が
そうだろう?

honenokioku  text

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もとネタというのは、あまりばらさない方がいいような気もしますが

ふと、

思い立ち

のせてみようかな なんて

テキストというよりスコアづくりのためのベースといったほうがいいかもしれません。

身体でおこして言葉に置き換え、そんな作業のなかででてきたものです。

一番長くかかれてる部分が実際には一番短かったりします。

また、言葉に置き換え切れてない部分もあります。

使っている言葉が二人称故に恋愛的な解釈をされることも多いと思いますが

実際は違います。


見終わった後に

その人自身が残るといいな

と思った今回でした。



~~~~~風~~~~~


ふっと

香る あの人の 匂い

ふっと

触る あの時の 感触

ふっと

蘇る ほろ苦い 味

ふっと

聴こえる 君の 声

ふっと

見えた あの時の 光景


ひどく生々しいときもあれば

朧げなときもあり

何となくそのときのことを思い出すこともあれば

ひどく鮮烈に今の時空から連れ去られることもある

 その時空がここに在るかように。。。

。。

  あるのかもしれない 


             2009 9/22



〜〜〜〜向こう側〜〜〜〜〜〜


君の向こう側

いつでも行けるはず

いつでも思い出せるはず

なのに

流されていく

忘れてしまうことは悪いことじゃない

砂が波をさらうように

ごく自然なこと


それでもたぐりよせ

なんとか時の波に埋もれないように

味わい思い起こし呼び覚まそうとする

それはちょっと不思議なこと

 進んでいるのか

 後退しているのか

 もうどうでもよくなってくる

波にさらわれていって欲しいのかもしれない

忘れたいのかもしれない


それでも なお たぐりよせる

向こう側の君へ

愛を込めて  

        2009 9/22




pain 痛み itami〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


遠い記憶。。。そうでもないかもしれない


ぬくもり そっとふれる 確かな感触


ほら、

今だってちゃんと

感じてる 


頭を撫でられた感触 

はっきりとおぞましいほどに蘇るあの感触


大切なキオク


傷つけられた 傷ついた

kizuつけたのは自分

それ

を選択したのはきみだから


忘れてしまうことはたくさんある

覚えきれないのではなく

辛いことを忘れていくシステムのせい


でも、

これはとっておき。

  忘れさせやしない


大切な

とっておき

自分自身を守るための

決して無駄にしないための



責めてしまえたら楽なのに。。。。責めないさ


投げ出してしまえたら楽なのに。。。それは嫌



今日も私は産み落とす


生み出すことが好きだから。。。理由はそれでいい



それが

自分へのいたわり?

最大級の思いやり?


そうねこれだけはハッキリいっておこう


笑って忘れられるほどお安くない。。。あはは


どんな宝石よりも高価な輝き。。。切ないほどに


 。

 。

 。

そっと教えてあげようね。

でも心にしまっていてね。


上品な笑みでひきちぎる

口元のかすかな笑いだけでひねりつぶす

シャリシャリと音をたてながら


私が教えてもらったとっておきの情報

itamiをぬけると笑みが残る



そうね

でもね

やっぱりね

こっそりいうと


痛いよ

 まだちょっとね

 まだだいぶね

 ちょっともだいぶも一緒だけどね 笑

.

...

..  ..

.     . . ...., ..


痛いけど大切だから

痛いけど愛になったから

痛いけど

愛することができるから             


今もこうして生きている



痛みによって愛が深くなるならそれでいい

憎しみ

怒り

腹立ち

痛みが 近づけないほどに

愛が深くなるのなら それでいい




とうの昔に消化したはずのこと.........









なお

ながれる涙


きみがそれでいいのなら

これも愛だといいきろう



(「骨の記憶-第一章-」のワンシーンのためのメモ9/18

 に10/8加筆さらに10/12加筆)








〜〜〜〜〜 土 tuti 〜〜〜〜〜〜


土煙

砂埃

遠くで狼の鳴き声

すすり泣き

瓦礫の山


全ては土に戻っていく

人の体も


土は人の体

大切に抱えて

人の積み重ねられた身体 歴史..

その上に人が立っている

今が立っている

古い?

新しい?

そんなものどうでもいい

真実は変わらない

 生きること

 生きる力

 崩れてはわきあがる(もりあがる たちあがる)

それだけのこと

                                 2009 9/22


     骨 の 記憶 ー第1章ー


                                                                                 2009年9月29日(火)19:00~

                                                                 30日(水)16:00~  19:00~

                                        銀座小劇場

                                                                 

                               刻み付ける

                           かきむしる 

               ただそこにあって生きること 

     受け継ぎ受け継がれる其れの在り処は 

        記憶なんて安易な場所ではなく 

                 カラダのおく。。。 骨の奥 

                               笑って忘れてしまえたら良かった?                                  ~ 骨の記憶」1章 1page ~




生きてるはしっこに死があって

 愛することのはしっこに憎しみがあって

   好きのはしっこに嫌いがあって

                    それぞれははしっこも含んでいたりするわけで。。。

           はしっこも含めて

                  生きる で 愛する で 好き で

                            そういうことが本当の事なんだなって。。

                                                                                   ~「骨の記憶」1章  37page ~


   古い と 新しい

 どっちがいいか って?

 どっちが好きか って?   新しいは古いの一番上にあるもので、、、

                そのつながりの方が気になるので、、、                                             「骨の記憶」1章ページ不明

                                                                                                                                     


 演出 出演/Junko Okuda


 照明/福田玲子 

 照明オペレート/シバタユキエ

 音響/牛川紀政

 舞台監督/HiRoE

おかげさまで 
9/29 30 無事ソロ公演終えることができました。 
見届けに来て下さった皆様 
気にかけて下さった皆様 
そして、いろいろ助けて下さった皆様 
本当にありがとうございました! 

今回水の使用ということがあって 
水の使用許可はあったものの 濡らしていいわけではなかったので 
回によって違うことが起こってました。 
 
大活躍してくれた水槽君 
当初の予定では、透明なガラスのもの。私が入れるくらいの大きいものだったわけですが、たまたま出会ってしまった不思議な色とフォルムのものを使うことに。その特異な色とカタチにいろいろ悩まされたこともありましたが 
最終的にいいカタチになりました! 
本日返却にいって参ります〜 
実は一度ひとりで手運びしました。結構な大きさなんですよ〜 
今思うとその状況地下鉄に乗ってるのとかビデオに残しておけばよかったかな〜と。笑 

作業難航、チラシの上がりが一ヶ月まえetc 
今回いろいろ問題があって、そんな中おみくじで大凶がでた時は、 
クラリしつつ、やっぱりね〜おみくじってバイオリズムだからね。 
って、しょうこりもなく同じ神社でひいたらまた大凶。大笑 

それでも、大きな事故もなく 
スタッフとのやり取りもホントに時間がない中で 
未熟児で生まれた作品が劇場の中できちんと立ち上がって歩くさまは 
親である私としてはとても嬉しいものがありました。 
そんなことや水の問題もあって、回によってかなり違うものとなりました。 
これに関してはスタッフからはダメが出てますし、わたしもそうだなとは思います。 
ただ、人がやってることなので全てを受けとめて、そこでつくっていくことも 
ありかな〜と今回は思ったんですよね。 
え?同じように払ってるんだからって? 
そうなんですよね。 

あ、そうそう 
そこなんですけどね 
ちょっと今かんがえてることがあってね。 
今までみに来て描きたいという方には周りの迷惑にならない範囲内でと 
OKしてきたのですが、 
やはりね、無音のときにかいてる音がするとちょっと とおっしゃられるかたもいて、、、 
動いてるカラダや生み出されていくものをを自由に描けるばとしてクロッキーショー(モデル主導型)をやっていたのですが、 
これがまずいのかな〜とも思ったりしています。 

つくりてとしては観てほしい  
描き留めたい気持ちもわかる 
けれど、観る 静かに観るそのためにきてるかたもいるのでね。 
美術館にいって大騒ぎしてる人のよこで作品を観ることは、私は好まないので 
劇場公演の場合はあるていどの規制をすべきかな 
と考えてるところです。 

ソロ公演おえてぐったりするかと思いきや 
なんか元気なんですよ。とても。 
禊の後な感じ。 
みなさんからパワーいただいたんでしょうね。 
本当にありがとうございました!

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